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'19.07.28 安穏農園
怒涛のコンクールが終わり、やっと夏休み。
コンクールは3人ともあまり良い結果ではありませんでしたが、確実に上手にはなったので出場した価値は十分あったと思います。
出場するの、双子は今年が最後かな・・・。
長男も来年から中学生だしなあ。出ないかもなあ。

さて今回もデイキャンプです。
本当は土曜日に自然の森キャンプ場を予約していたのですが、台風が来てしまったため、やむなくキャンセル。
翌日の日曜に変更できたら良かったのですが、残念ながら予約いっぱいとのことで、急遽近くで日曜空いているキャンプ場を探しました。
夏休みの休日だし、見つからないだろうと半分諦めていたけれど、運よく安穏農園というところが空いていて、予約することができました。

名前の通り、農園に併設されている少し変わったキャンプ場。利用できるのは限定4組という、とても小さいキャンプ場です。
写真右奥は畑になっていて、オーナーさんが農作物の手入れをしていました。
希望すれば収穫体験などもできるそうです。

キャンプサイト全体の面積が小さいので、少し閉塞感があるかな。
でも全体的にとてもお洒落な雰囲気なのがポイント高いです。

隣のサイトとの間はロープで仕切られているだけなので、プライベート感は無いです。それは芝生フリーサイトとかでも同じですけどね・・・。
サイトの間に小さい木が植えられているのですが、これがもう少し大きくなるのかな?そうしたらかなり違うと思います。

現在作成中のコテージがありました。
完成したら泊まれるんだそうです。

さっそくテントを張って、料理開始。

今回は次男が焼きそばを食べたいと言うので、中華風の焼きそばを作りました。
具は牛肉、にんじん、ピーマン、にら、もやし。
味付けはオイスターソース、醤油、塩コショウ。
肉は下味をつけておいて、野菜も切って持っていきました。
調味料も合わせておいたので、現地では炒めるだけ。
でも前焼きそばやった時も思ったけど、フライパンよりも火力が弱いので、意外に炒めるのに時間がかかりました。

あとは焼き肉。
焼きそばが思ったより大量になってしまい、みんなお肉はほとんど食べられませんでした。

お昼を食べ終わったらフリータイム。
みんなでテントの中でゴロゴロしていたのですが、このキャンプ場、通路というものがほとんど存在しないため、奥のサイトの人たちが頻繁に自分のサイトのど真ん中を突っ切っていくんですよね。
かなり恥ずかしかったです。
テントを壁向きに張るとか工夫すればちょっと違ったかもしれないなあ・・・。
うーん、でもそれじゃ閉塞感があってもったいないか・・・。難しい。

このキャンプ場の感想。
ダンナ様は近場だし清潔感があるし、良かったと言っていましたが、私はとにかく他人が自分のサイトに入ってくるのが気になって仕方が無かったです。
隣のサイトとの仕切りが全く無いのもちょっと苦手かも・・・。

キャンプ場全体としてはもう少し広く開放的な方が個人的には好みですが、そもそも狭いキャンプ場が嫌な人はこのキャンプ場を予約してないでしょうね(笑)
狭いからこそ得られる安心感はありますね。
人数によっては貸し切りもできるそうです!それはすごくいい!!
あとダンナ様が言うように、家からとても近いのは魅力。30分ほどで行けます。
お洒落で清潔感があるのも好印象でした。

オーナーさんはとても親切で良い方でした。
実は今回箸を忘れてしまったのですが、快く貸してくださいました。
夫婦でキャンプ場と農園をやって、毎日来るお客さんを相手しながら、空いた時間で農作業をする。
なんだか素敵な生き方だなあと思いました。

そういえば1点、このキャンプ場に行くなら、車の運転が上手でないと厳しいです。
一般道から上がって来る道が1台分の幅しかないので、対向車が来たら細くくねくねした道をバックで引き返さないといけません。
キャンプ場の入口のところもかなり凸凹していて、入るのに一苦労。この日は前日の雨でぬかるんでいたので尚更だったのかもしれませんが。

いや〜何はともあれ、子どもたちが楽しみにしていたキャンプが中止にならず大感謝。
土曜日に用意していた食材も無駄にならず良かったです。

次はいよいよ泊まりのキャンプに行きます!