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アランのマフラー

息子にマフラーを編んであげました。
日本ヴォーグ社の「毛糸の小ものカタログ」に載っている「アランのマフラー」です。
子供用の本ではありませんが、家に残っていた少し細めの毛糸で編んだら、ちょうど良いサイズになりました。
いや〜しかしながらこのマフラーは難しかった!
たかがマフラーですが、右(もしくは左)上2目と1目の交差、ねじり目の右(もしくは左)上交差、そのそれぞれの下側が裏目になった交差、右(もしくは左)上2目と2目の交差、右(もしくは左)上2目と1目(裏目をねじり目にして編む)の交差と、異常にたくさんの編み方が出てきます。
どの編み方もやったことがないか、もしくは忘れるぐらい昔に編んだことしかないので、まず1つ1つの編み方を確認するのに時間がかかりました。
しかも慣れてきた後でも、うっかりしていると交差する時に上下を間違えちゃうんですよね〜。
何段か編んだ後に間違いに気付き、泣く泣くほどいたことも数知れず。

そんな難しい物が載っている雰囲気の本じゃないんだけどなあ。
これくらいは標準レベルなのかもしれません。
でもとにかく個人的にはここ1年で一番頭を使ったかもしれないというくらいでした。
老後のボケ防止とかに良いかも。
おばあちゃんになったら編み物を趣味にしようかなあ。<10.01.15>