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二次会
人数の関係で、披露宴に呼びたい人を全然呼ぶことが出来なかったので、本当は披露宴に来て欲しかった人たちにきちんとお礼をするためにも、二次会というよりはもう少しちゃんとした、1.5次会的な感じにしようと思いました。
会場はマダムトキさんの裏にある代官山mar(マル)さんにお願いすることにしました。

通常二次会はすべて幹事さんに任せてしまうのが普通らしいのですが、私たちは1.5次会と考えていたので、なるべく自分たちで出来ることはしようということになりました。
本当は司会もやりたかったのですが、「司会を新郎新婦がやってしまうと、来てくれた人と話す時間がなくなる」とマルのスタッフの方に言われ、司会は人にお願いすることにしました。

司会は3つのグループから2人ずつ選び、二人一組になってやってもらうことにしました。
一人に任せてしまうと、その司会の人の知り合いだけが盛り上がり、ほかのグループの人がつまらない思いをしてしまうのではないかと思ったので、このような形をとることにしました。
台本は彼が作ったものを当日に渡し、基本的にはそれを読んでもらいました。
本当は前もって渡しておきたかったのですが、結局出来たのが前日の夜中だったため、ほぼぶっつけ本番になってしまいました・・・。
司会の方には申し訳なかったです。

イベントは、結婚に関する川柳をみんなに1句ずつ考えてきてもらい、当日新郎新婦が気に入った句を読み上げてその句を書いた人にプレゼントをあげるというものにしました。
これは前にグレイズさんに行った時に「お客さんで俳句を習っていた人がいて、その人は披露宴のかわりに俳句大会をしていた」というお話を聞いてステキだなあと思い、それを取り入れてみました。

あとはケーキ入刀をしたのですが、偶然にも私たちの挙式日は彼の親友二人の誕生日でもあり、せっかくなのでお祝いしてあげようということになりました。
ウェディングケーキを2つ用意してもらい、私たちの横で男二人でケーキ入刀をしてもらいました。

流す音楽は、自分たちの思い出の曲から選びました。
それと来てくれた人からも、「二次会でかけたらいいんじゃないかなあ」と思う曲をあらかじめリクエストしてもらい、それも流しました。

たくさんの人を呼んだので(60人)、全員と満足に話すことが出来なかったのが心残りですが、力いっぱい飲んで(食べて)騒いで、とっても楽しい会でした。

右はお見送りの時に皆さんに配ったプチギフトです。
メラミンスプーンにトリュフを乗っけて袋をかぶせてリボンで縛りました。
男のゲストの方にはミルクチョコ、女の方にはラズベリーピューレの入ったホワイトチョコです。
これはミニチュアベア作家の穴原里映さんの書いた、「Ananoベアのお菓子と小物」という本を見て作りました。
とってもメルヘンチックでかわいい本です。
本当は前日の夕方くらいから作るはずだったのですが、不測の事態に見舞われ、結局作り始めたのが日が変わってから・・・。
寝たのは明け方の4時でした。
その後3時間だけ寝て、すっぴんのまま式場に向かいました。
これも今となってはいい思い出です。